卒業

今日はデイで皆さんに報告とお別れを言う回。長くいると人が入れ替わって、よく知っている人とほとんど会話のない人がいる。

仲のいい人だけに話して帰ってきた。

 

こうなることは望みだったのに、いざそうなってみると寂しくて、今週はずっと振り返り涙をこらえながら時間の許す限り皆と共にいた。

いざ卒業となれば、誰の記憶にも残らず去るか、どうしようもなく嫌な思い出を残して去るかのどちらかだと思っていたので、誰かと寂しい気持ちを分かち合いながら時間を過ごすことは、夢のようだった。

不器用だけど希望通りのステップを踏んで、日々を過ごしていると思う。

 

語り、分かち合いながら繋がりながら、心を触れ合わせながら次の場所へ行けたらいいと思う。